7.19.2012

i think so...







メディアを中心に連日取り上げられている

いじめ問題ですが、

ひとことモノ申したい。



必要以上の情報は本当に必要なのかと。




2児の親として、

自分の子供達が同じ状況になったらと考えると

加害者の子供達を許すことは出来ないし、

その親族を許すことも出来ません。

たぶん、何をするか分からない。

とことん調べ上げると思います。


でも、

それは当事者がやることで、

ボクらはそれをやる必要があるんでしょうか?


現にネットの奥深くまで潜って行けば

きっと被害者、加害者の実名、

自宅や関係者、学校の特定までも出来るでしょう。


これによって傷つく人たちがどんどん出て来ます。

こーした負の連鎖は新たな被害者を生むんですよ。


メディアでの加熱した報道。

さらにはネットでの常軌を逸しているとも言える

書き込みやスレッド。


他にも報道するコトいっぱいあるだろーよと

心底思うんですがね。


これからもきっとこの問題はもっと加熱していくはずです。

総理大臣のワケのわからない発言で

当初よりもこの問題はフューチャーされまくっていますからね。


読者の方も何人かは

この問題について検索、または記事を読んだはずです。


でも思うんです。

こーゆーいじめ問題は特に考えさせられるんですが、

この問題を必要以上に報道して、

必要以上に誰かに伝えて

いったいこのクニは、コノクニをどーしたいのか。


確かにこの問題を突き詰める必要はあると思います。

2度と同じようなことは見たり知ったりしたくないですからね。


でも、

遠くから見守ることも一つの対応だと思うんです。

一歩引いて見守ることで、見えてくることがあるはずです。


先の震災で人を思いやると云うコトを

コノクニの大勢が学んだはずです。

ワタシタチの住む茨城県も

しっかりと被災したワケで、

その中で思いやりを持ってみなさん行動したはずです。



ボクは現代社会は心底狂っていると思っています。



でも、そんな混沌とした今を

ボク達は生きているし、

これからも生きていくんです。


いっつも真面目な話しをするトキに

必ず引き合いに出す言葉があるんですが



You are in the "right place",

at the  "right time",

with the "right thinking".



大好きなスノーボーダーから

このコトバを聞きました。


古くインディオが伝えた

このコトバ。


あなたの本当の在り方を

この言葉と共にご自分なりに考えてみて下さい。


前向きに考えることも出来れば

過去を見直すことも出来るはずです。

余計な情報や

余計な考え方は必要ないんです。


アナタの人生はアナタのモノで

誰かを傷つけたり、

誰かを憤慨させたりすることは必要ないと思います。


自分のスタンスで、自分の出来る限りのことを

自分に素直に実行しましょうよ。


大切なのは、

芯の通った

自分自身の考え方と

価値観だとデーヒーは考えます。



偉そうに書いてしまいましたが

ボクなりの解釈です。



それでは明日も良い1日を過ごしましょうね!!




ではでは!!














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